数学

整数・確率・数列・ベクトルなど入試において点数差がつきやすい単元を中心に最難関レベルの演習を行います。東大・京大などの最難関大入試で出題された問題を中心に演習を多く積み重ねることにより、入試本番で数学を得点源とできるような実践力を育成します。また、入試問題では別解が存在することも多く、そのような問題に数多く触れることにより、複数の視点を持つ力をつけることを目指します。

前期の授業では数Ⅲ単元の中でも不等式の証明・面積・体積・複素数平面などの必ず出題される単元を中心に最難関大入試レベルの単元別演習を行い、後期の授業ではIAIIB単元との融合問題も含めた総合演習を行います。最難関大入試レベルの良問を多く演習することにより、ワンランク上の実力を付け上位合格を目指します。

理科

物理学は数少ない基本法則から構成されます。本講座では物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め、体系化された知識に基づき自然の事物・現象を分析的かつ総合的に考察する能力を身に付けることを目標とします。また、東大京大等の難関大の問題を通して分野横断的に成り立つ関係式や等価性を見抜く力等を磨きます。前期は主に古典物理の力学・波動・熱力学・電磁気学の基本を扱い、後期は現代物理の原子物理までを含む内容を包括的に扱います。

最難関大入試における化学では、用語、法則、原理などを正確に理解し、与えられた条件を正確に処理できることが求められます。逆に言えば、それさえできれば十分なのです。しかしその『正確に理解し、正確に処理する』は簡単ではありません。最難関大入試レベルの問題詳説を通じて、より正確な理解と処理を身につけ、十分な余裕を持って入試に臨める状態を目指します。