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千葉大学 国際教養学部

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H.H.さん 木更津高校卒

本番、取れたらOK!

Q 合格を知ったときの気持ちは?

自分の番号を見つけた時は、嬉しさのあまり思わず叫びました。そして、「挑戦して本当に良かった」という気持ちがこみ上げてきました。

Q 志望のきっかけは?

高2の夏にオープンキャンパスで千葉大を訪れ、国際教養学部生と話したことで、自分が千葉大で学ぶ日々をリアルに思い描けました。また、将来は外国語を使って国際的に活躍してみたいとの思いが強まったことで、千葉大学国際教養学部を目指そうと決意しました。

Q 受験期特有の不安とどう闘ったのですか?

志望大学・学部は決まったものの、当時の私は部活動が忙しく、日々の勉強量にはムラがありました。それで、状況を打開すべく高2の冬に京葉学院に入塾し、本格的な大学受験勉強に着手しました。しかし、それまで定期テストの1週間前からの勉強しかしてこなかった私は、ほとんどの科目で知識が抜け落ちていて、一から基礎学力を積み上げていく必要がありました。当時は模試を受けても散々な結果が続き、心が折れそうになりました。

Q 辛かったですね。どう乗り越えましたか?

京葉学院で学び始めて基礎を固めていくと、正しく使える知識が増えてきて、その結果、少しずつではあるものの解ける問題も増えていきました。ささやかながらも自己の成長が感じられ、そのことが嬉しくて、次第に勉強時間が増えていきました。

とはいえ、成績は簡単には上がりませんでした。いくら努力を重ねても一向に好転しない模試の結果に焦りを覚え、「このままずっと模試の成績が上らず、千葉大に合格できなかったらどうしよう」と、先を見通せないことへの不安が募りました。

そんなとき、国語の須藤先生が「模試が悪くても本番で良い点が取れたらOK!」と、非常に前向きな言葉をかけてくれました。正直なところ、先生の言葉の根拠は分かりませんでしたが、「先生が言うのだからそうなのかもしれない。焦らず、諦めずに続けていこう」と思えて、気持ちを切り替えました。

高3の夏が過ぎ、秋に受けた大学入学共通テストの練習となる模試でも、全科目で低い点数を取ってしまい、落ち込みました。しかし、このときも須藤先生は「本番まで時間はあるし、そこで取れたら大丈夫!」と励ましてくれました。私は、「そうだ。このままでは終われない。まだやれる。本番で得点できればいいのだ」と、須藤先生の言葉を噛みしめました。すると不思議なほどに心が落ち着き、前を向いてやり続けようとの思いが高まり、合格の瞬間だけをイメージしながら勉強を続けられました。

Q その後どうなりましたか?

ついに第3回目の大学入学共通テスト型の模試で、芽が出ました。英語リーディングで9割近く取れて、「ようやく成績が上がった!」と嬉しく、この結果を真っ先に先生方に伝えたいと思いました。これまでずっと、模試の結果に過度に落ち込むのではなく、前を向いて努力を重ねていくよう励まし続けてくれた須藤先生の顔が浮かび、嬉しさがこみ上げました。私はこの経験から、「正しい方法でコツコツ積み上げるなら、必ず成績は伸びる」ということを知り、自信に繋がりました。

Q 成績を上げるために何にこだわりましたか?

過度に周りと比べないことを意識しました。高1時からコツコツと受験勉強をしていた人たちに囲まれていると思うと、つい気落ちしてしまいますが、他人と比べても得なことはないと考え、自分のペースで、本番に間に合わせることだけに集中しました。

また、人のアドバイスはしっかり、素直に聞くことも心掛けました。成績を上げるために、先生方やチューターのアドバイスは素直に聞いて、なんでもまずはその通りに実行してみました。さらに、知識は頭にインプットしただけでは得点にならないので、多くの問題演習を通じて、学んできた知識を瞬時に正しく取り出すアウトプット力を磨きました。

Q モチベーションの保ち方は?

私は「本番で取れたらOK」が口癖のようになり、「もし合格できたら絶対に気持ちがいいのだろうな。本番にピークを持っていこう、合格の『その先』に思いを向けよう」と考えるようになりました。このことが辛いときでもめげずに前を向き続ける原動力になったと思います。

Q 振り返ってみていかがですか?

2次試験の2日前、須藤先生が「絶好調!この調子で合格だ!」と添削答案の返却時にコメントを書いてくれました。ずっと励まし続けてくれた先生に、最後に力強く送り出してもらえたことに喜びを感じ、自信が湧いてきて、「あとは本番で取れればOKだ!」との思いで、試験に集中できました。

思い返せば、私は皆よりかなり遅いスタートとなる高2生の終わりに京葉学院に入り、その分とても苦しみました。正直、もっと早くに入っていれば苦労せずに済んだだろう、との後悔もあります。しかし、振り返れば、受験までの1年間はとても有意義な時間でした。

受験生活を通じて学んだ「持続力」、「諦めない気持ち」はとても貴重なものであり、これからの人生でも必ず役立つ教えだったと思います。須藤先生をはじめとする京葉学院の先生方、チューター、友だち、そして何より家族に支えられた1年間でした。ありがとうございました。感謝の気持ちを忘れずに大学に進もうと思います。

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